【重要】(2023/08/15追記)
この記事の情報は古く、かつ、修正の予定がありません。予めご了承ください。
2022年2月以前の記事に関する詳細は
こちらをご覧ください。
この記事は、
すべてのDVDレコーダーで、確実に番組表が取得できることを保証するものではありません。
また、
一部は経験則に基づいており、番組表が取得できるようになる根拠・原理を、十分に示すものではありません。
まずは
DVDレコーダー付属の取扱説明書を確認するか、確実な解決策を求める場合は、
専門家への相談をおすすめします。
概要
- 我が家のDVDレコーダーがたまに番組表を取得しなくなる
- 番組表を取得するかもしれない方法をいくつか試してみた
- 取扱説明書記載の方法で、うまくいくときとそうでないときがある
- おまじないレベルだが、番組表を取得できるようになる方法がいくつか存在する
飛ばしてもいい背景
我が家のDVDレコーダーは、たまに番組表が取得できていないことがあります。
具体的には、現在視聴中の番組とその次の番組は取得できているが、それ以降が全く取得できていないということが、まあまああります。
また、「チャンネルAは全部取得できているが、チャンネルBが全然ダメ」なときもあれば、「どのチャンネルも全く取得できない」ときもあります。
私個人は、毎週だいたい5番組程度録画するので、番組表が取得できないとめちゃくちゃ困るんですよね。
どうしても番組表が取得できないときは、番組指定ではなく、チャンネル丸ごと録画しっぱなしにして、後で不要な部分を切ることもあります。録画容量に余裕がないときはできませんが。
さらに、我が家のDVDレコーダーがちょっと古く(後述)、同じ製品での解決策があまり見つからない点でも、ちょっと困っていました。
とはいえ、このレコーダーとの長い付き合いの中で、経験則として、いくつか「これやったら番組表が取得できる(ことがある)」という方法も見つけてきました。
というわけで、備忘録のついでにどこかの誰かの役に立てばよいなぁと思い、記事として、その方法をまとめてみることにしました。
なお、冒頭の繰り返しになりますが、すべてのDVDレコーダーで、効果を保証するものではありません。
本当にお困りの方は、まずはお手持ちの製品の取扱説明書を確認したり、同じ製品でのトラブルシューティング例を探してみてくださいね。
また、筆者は家電ド素人です。専門家への相談・修理依頼が、より確実な解決につながるかと思います。
解決への道のり 0. 製品を知る
まずは、製品(型番?)と取扱説明書を確認します。
今回に限らず、型番でググればPDFの取扱説明書が出てくることがあります。便利。
商品情報:TZ-DCH9000(パナソニック・
生産終了)、
取扱説明書
厳密には、「DVDレコーダー機能がついたセットトップボックス」らしいです。
Wikipedia曰く、通常一般家庭が購入するものではないらしいです。実際、商品情報は
パナソニック(法人向け)のほうにありました。我が家のはケーブルテレビから貸与されてたと思います。
逆に、一般家庭が進んで購入する機会がないため、「こういう問題が生じたので解決してみた」みたいな話は一般向け商品よりも少なくなると考えられます。しかも生産終了してるし。
解決への道のり 1. 取扱説明書の対処法を知る
取扱説明書「番組表を受信する」には、次のようなことが書かれていました。
- 本機の電源を切る
- 電源を切ると、番組表データの受信が始まる
- データ受信中は、「D」が点灯する
- 通常、数十分〜1日で受信が終わる
- 電源コードは抜かない
- 「D」の表示が消えたあと、電源を入れる
- データ受信が完了していなくても、「D」が消灯することがある
- 番組表が取得できているか確認する
つまり、この取扱説明書に書かれている解決策の一つは「
レコーダーの電源を切ってしばらく放置する」になります。
この方法は、番組表が取得できなくなったときに、最優先で試しています。成功率は、体感6割くらいです。
作業中や寝る直前にレコーダーの電源を落としておくだけなので、とても簡単です。
今のところはありませんが、深夜に見たい番組がある場合は、ちょっと困るかもしれませんね。
また、「番組情報を表示させたい局を選ぶ」ことで、番組表を取得できるとも書いてありました。
これも、
番組表を取得したいチャンネルに切り替えたり、テレビを見ていないときに適当にチャンネルを変えることで実践しています。
ただ、我が家ではこちらはあまり成功していません。前述のように、現在とその次の番組以外が取得できないことがけっこうあります。
解決への道のり 2. 適当な番組を数分録画する
ここからは非公式(?)の、
経験則に基づく根拠のない方法になります。
そのうちの一つが、「録画ボタンから適当に録画する」です。
- 番組表を取得したいチャンネルに切り替える
- 録画ボタンを押し、現在表示されている番組の録画を開始する
- 数分後、録画を止める
要は、1. の「番組情報を表示させたい局を選ぶ」に、「現在表示されている番組を録画する」を追加したものとなっています。
なぜかこれで番組表が取得できることがあるものの、成功率はやっぱり高くありません。
解決への道のり 3. HDDの空き容量を増やす
もう一つの非公式な方法は、「録画済みの適当な番組を編集・ダビングし、HDDの空き容量を増やす」です。
我が家では、HDDの空き容量が少なく(4時間〜2時間未満)なってきたときに、番組表を取得できなくなることが多いんですよね。
(そもそも日常的に容量管理に追われることも珍しくなく、バイアスがかかっている可能性はありますが)
なので、空き容量が少ないときに番組表が取れなくなり、かつレコーダーの電源を切っても解決しないときは、
録画済み番組の(部分)消去やダビングを行って、空き容量を増やすのを試しています。
こちらの成功率は、「番組情報を表示させたい局を選ぶ」より若干高い程度かなあという感じがします。
ただ、「レコーダーの電源をしばらく切る」がうまくいかなかったとき、こちらを試すとなぜか高い確率で成功します。
HDDの容量を減らすことと、番組表データを受信することに、因果が全く見出せませんが……
とにかく、「奥の手」として我が家ではけっこう役立っています。
まとめ
まずは取扱説明書に書かれている方法を試しましょう。
我が家のDVDレコーダーで、取扱説明書で示されている解決策は、以下の2つでした。
- レコーダーの電源を落とし、しばらく放置する(特に有効)
- 番組表を取得したいチャンネルに切り替える
実際、取説に書いてある方法が一番成功率高いんですよね。
これに加え、我が家では、経験則として
ことで、番組表が取得できることがあります。
しつこく繰り返しますが、上記2つは根拠の全くない方法になります。
ただ、この4つのどれかをやれば、今のところ、ほぼ番組表を取得できています。
あくまでもこれは個人の備忘録。
確実性を求めるなら、やっぱり専門家に頼るのが一番じゃないですかね。(投げやり)
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